サイト閲覧のナゾ / 教会と聖書文化紹介
注 : このサイトは
「 ◆文化・民族◆
Roger Munsi Vanzila ・INFOMATION - copyright:MAZASHIRO.Lab 」
です。
信仰心賦活のためのサイトではありません。
そのため、信心活動の告示などもしていません。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
<聖書文化> 紹介
参考
『カトリック生活』 森一弘 著
マタイ 70-80年
マルコ 60-70年
ルカ 70-80年
ヨハネ 100年
偽(ギ)福音書
トマス
ペトロ
※「見て信じる」トマス自体とは、無関係です。
使徒の活動と聖書
「彼らは、
使徒の教え、相互の交わり、パンを裂く事、
祈ることに熱心であった。」
使徒言行録 2.42
使徒たちは、弟子を中心に集まって、
キリストの思い出を共に語り、
共に祈り、食事をした。
それらの集まりでの、
キリストについての思い出話を兼ねた、
語り合いの積み重ねから、
自然と物語として形作られていった。
これらのキリストに出会った個人的体験から、
物語がおこった。
→吉祥寺教会/または若葉の会/(金沢教会)/真生会館勉強会へお尋ね。
(動揺される場合もあり、事前連絡を。)
現代でも口伝伝承実践中が息づいているので、
そのまま修道生活にも入ることあり。
職字率の低い時代の、個人的体験と口伝による信仰伝承。
他人の神体験からの学びは、
神学をすること(読むこと・知ること)でも知ることができます。
(※偲ぶ会や同窓会ではありません)
例:
マグダラのマリア
マグダラのマリヤ(マリア)は、7つの悪霊=大罪(傲慢、強欲、淫乱、激怒、嫉妬、大食、怠惰)にとり憑かれた罪深い娼婦。
† seven sin of demons (7つの悪霊) †
・ルシファー(Lucifer)=傲慢-- haughty
・マンモン(Manmon)=強欲-- avaricious
・アスモデウス(Asmodeus)=好色--sensual
・サタン(Satan)=憤怒--anger
・ベルゼブブ(Beelzebub)=大食--voracity
・リヴァイアサン(Leviathan)=嫉妬--jealousy
・ベルフェゴール(Belphegor)=怠惰-- idle
※上記に多くは天使の名があります。
詳しくは関連書店の『天使辞典』を。
※
海外では分かりませんが、
法治国家日本の現代でも、
これら全て、
名にふさわしい程度にそろっている人がいれば、
かなり大変なことです。
参考
『巡察師ヴァリニャーノと日本』 一藝社 ヴィットリオ・ヴォルピ
「『日本文化についての注意と警告』(日本布教のための礼法指針)で、
次のような献辞がついていた。「国民性は変わらないですね」。
−はじめに 抜粋」
・7つの罪源
《高慢 妬み 憤怒 物欲 色欲 貪欲 怠惰》
※
気にしすぎて、全く物を買わない、食べない(拒食)・・・等に注意!
「清貧・従順・貞潔」に倣う場合でも、
一般的には日常生活維持のためには限度があります。
・聖霊の7つの賜
《上智 聡明 賢慮 剛毅 知識 孝愛 畏敬》
・7つの秘跡
《洗礼 堅信 聖体 ゆるし 病者の塗油 叙階 婚礼》など、7は重要な意味を持ちます。
・7の意味するもの聖書の中では「完成」を現しています。
・3は「神の世界」4は「自然」を意味するので
7は神の世界と自然の世界を合わせた完成を意味します。
<福音書の個人的理解の特徴>
福音:喜ばしい知らせ
<マルコ>
奇跡物語と権威について。
ローマのキリスト者対象。
テーマ:自然の驚異とキリストの力強さ。
<マタイ>
キリストの系図と山上の説教。
人の生き方について。
ユダヤの伝統に慣れたキリスト者対象。
テーマ:社会悪と俗とキリストの光。
<ルカ>
歴史について。
神のやさしさ、たとえ話、説教について。
異邦人対象。
テーマ:社会的弱者と神の愛・優しさ。
<ヨハネ>
キリストや神についての明確な定義。
交わりについて。
キリスト教理解の進んだ時代のマルコ・マタイ・ルカ書の補足。
テーマ:愛の交わりと精神的な傷つきと永遠の愛。